*   非感光性品種:出穂(しゅっすい)・開花の日長(にっちょう)反応性が弱い品種のこと。イネの在来種の多くは日が短くなる秋ごろに出穂・開花する性質(短日性)を持つ。そのため在来種の栽培は通常、雨季作のみに限定される。乾季作を行うためには、日が長くなる季節でも収穫が可能となる非感光性品種の使用が必要となる。